水茄子の販売始まってます

初夏が近づき、玉井商店では水茄子の販売がはじまっていますよ〜

玉井商店

水茄子について

これを機会に水茄子についてまとめておきます。

水茄子とは?

水茄子とは、泉州水なすとも呼ばれていて、通常の茄子よりも水分量が多いことが特徴となっています。茄子の生産地は熊本や新潟も有名ですが、泉州なすは、一般的な茄子の大きさよりも大きめで、生食も可能。水分が多いという感じです。

水茄子の旬は?

水茄子には旬があります。ハウス栽培されたものだと、4月から6月くらい。露地栽培したものだと、8月〜9月となります。水茄子の一般的な旬は7月だと考えられているのは、だいたいが収穫量が多くなるからですね。

水茄子の食べ方

水茄子は普通にそのまま食べるのも美味しいですし、焼き浸し、煮物にも合います。もちろんぬか漬け、和え物にするのも良いでしょう。

水茄子は伝統野菜

水分量が多い水茄子は、夏場の水分補給として昔から食べられてきました。ぬか漬けや和え物にして、暑さで食欲のない時にも食が進むよう取り入れられてきています。

水茄子を選ぶポイントは?

水茄子は水分量が多いため皮にツヤがあるものを選びます。パンパンなものが良いとされています。新鮮な水茄子は、ヘタの切り口が鮮やかな緑色をしています。

水茄子の保存は温度と湿度が大事

水茄子を生で食べるには、温度は10度〜12度が理想です。それ以下になると、見た目の色が茶色に変色してしまい、食感も違ってきます。季節によって、常温で保存したり冷蔵庫に保管したりするのを使い分けていきましょう。