甘酒を使った、べったら漬の特徴についてご紹介

べったら漬

大根さえあれば、べったら漬が作れるわけではありません。べったら漬は、大根以外にも砂糖、塩、酢が必要です。

その中でも砂糖の大量の使用を避けたい人が多くいらっしゃいます。そういう方のために、甘酒を使って作った、べったら漬けというものがあります。

今回は、この甘酒を使った、べったら漬の特徴についてご紹介いたします。

甘酒を使ったべったら漬の特徴

甘酒を作るには、麹とご飯があれば作ることができます。つまり、砂糖を使っていません。そんな甘酒を使ったべったら漬けの特徴とは一体どんなものがあるのでしょうか。

1、非常に手軽

甘酒を使って、べったら漬を作るのは、ご自宅で簡単にできます。甘酒はスーパーで売っているものでOK。簡単に美味しいべったら漬ができるので、手軽です。

2、一定の味になる

甘酒で作られるので、味の均一化が楽におこなえます。何度作っても一定の味になるという特徴があります。

3、砂糖を使わず作られる

甘酒がなければ甘酒自体も自家製できます。これによって甘酒が売っていない場合でも、べったら漬が作られます。

甘酒を使った、べったら漬けの作り方

ここでは、甘酒を使ったべったら漬けの作り方をご紹介します。

大根の下漬けをおこなう

大根を漬けやすいように切って、漬物用の容器に大根と塩を入れてしっかりとフタをします。

下漬けの完成

3〜4日経ったら中身を見てみます。大根がすべて水に漬かっていたら下漬けが完了した状態です。水を捨てて、大根から水分を拭き取りましょう。

甘酒を入れて漬ける

漬物用の容器に、大根と甘酒を入れて、しっかりとフタをします。これで再び2〜3日立てば完成です。

保存は冷蔵庫で

保存は冷蔵庫に入れておきます。甘酒が付いているのが気になるなら、拭き取ってから食べましょう。

まとめ

今回は、この甘酒を使った、べったら漬の特徴についてご紹介いたしました。